Category

Number of Access this item:836（2024-09-23 02:13 Counts）

Identifier to cite or link to this item: https://hdl.handle.net/10086/22937

Link to primary information 

File Format Size Views Description
cover_22937 pdf
cis_dp551 pdf 1.46 MB 1,690

Item Information

Output File

Title
『くらしと仕事に関する調査: 2011年インターネット調査』の概要と調査客体の特徴等について
クラシ ト シゴト ニカンスル チョウサ : 2011ネン インターネット チョウサ ノ ガイヨウ ト チョウサ キャクタイ ノ トクチョウトウ ニツイテ
Creator
Creator Name
高山, 憲之 高山, 憲之
Affiliation
Affiliation Name
一橋大学
Creator Name
稲垣, 誠一 稲垣, 誠一
Affiliation
Affiliation Name
一橋大学
Creator Name
小塩, 隆士 小塩, 隆士
Affiliation
Affiliation Name
一橋大学
Editor
Contributor Name
一橋大学経済研究所世代間問題研究機構 = Center for Intergenerational Studies, Institute of Economic Research, Hitotsubashi University
Abstract
「くらしと仕事に関する調査： 2011年インターネット調査」は、①「ねんきん定期便」に記載されている行政データ（年金加入履歴や賃金履歴など）の転記による正確なパネルデータの作成、②これらの記載事項をベースにした回顧パネル調査（転職状況、結婚、出産、両親との同別居など）、③現時点のくらしと仕事に関する数多くの項目に関する調査、の３つをインターネットを通じて同時に実施したものである。本稿では、この調査の概要を解説するとともに、その基本的な集計結果と公的な統計調査結果とを比較することによって、本調査におけるサンプルバイアスなど調査客体の特徴を明らかにした。そして、高学歴者等への偏りが観察されたものの、最大45年にわたるほぼ完璧なパネルデータを一挙に入手することができたことを確認した。このような長期にわたる、ほとんど欠落のないパネルデータは日本には過去に例がなく、また世界にもわずかな例があるだけの稀有のデータである。
Publisher
Institute of Economic Research, Hitotsubashi University
Issued Date
2012-04
Language
Japanese(jpn)
Resource Type
technical report
Version Type
VoR
Is Part OfRelation -
Related Title
CIS Discussion paper series ; No. 551
Number of Pages
36
Appears in Collections
CIS Discussion paper series
URL
https://hdl.handle.net/10086/22937